鮫島組のDX
DXとは?
DX(Digital Transformation)とは、デジタル技術を駆使することで、ビジネスモデルを変革させること。つまり、IT技術を活用することで、働き方改革や人材の有効活用、クライアントの満足度向上を図ることです。建設業界においても、大手企業を中心にDX化が進みつつあります。
これまでも鮫島組では、業界に先駆けて事務処理に特化したコンピュータを導入し、社内の請求書処理を効率化してきました。IT技術の進化したDXツールを活用することで、鮫島組はさらに進化します。DX化による生産性の向上を目指すことは、従業員の幸せと建設業界の明るい未来のために重要であると考えています。
DX化への
取り組みの一環として
ANDPADを導入
ANDPAD…現場、見積、予算をスマートフォンで一括管理できる施工現場管理サービス
鮫島組専用の在庫管理
システムを開発
これまでExcelを使って管理していた在庫情報を、クラウド上のシステムに一新。各現場へ「紙」や「メモ書き」として伝わっていた在庫情報が正確になっただけでなく、「仕入先」、「各倉庫」、「リース会社」それぞれの建築材料を、どこにいてもリアルタイムに把握することが可能になりました。また、在庫情報に各現場への引取り・配達予定日も連動することにより、在庫管理だけでなく、発注や配車の管理も可能になり、社内全体の効率が大幅にUPしました。
在庫管理フロー
- 在庫確認
-
必要な商品が
あるか確認
- 注文
-
在庫があれば省略
足りない商品を
注文
- 仕入
-
在庫があれば省略
注文した商品を
倉庫へ仕入
- 出庫
-
倉庫より必要な
商品を出庫
- 入庫
-
※仮入庫有
戻ってきた商品を
倉庫へ入庫
- 配送予定
-
現場で使用した
商品を倉庫へ
- 現場受取
-
現場にて配送内容を
確認
- 配送予定
-
倉庫から現場へ
商品を配送
実:実在庫 有:有効在庫
DX化のメリット
- 現場の”見える”化
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現場毎にチャットを共有
全員がリアルタイムで現状把握
- 作業の効率化
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面倒な報告書の作成の手間なし
施工写真、チャットでの現状報告により現場訪問回数削減
- 管理の一元化
-
全ての現場を一元管理
システムによる在庫、配車の管理
1.お客様の満足度向上
2.残業時間の削減
3.資源の無駄遣いカット
数字で見るDX
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施工管理業務
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業務後の検収業務報告
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発注業務時間
社員の声
- 現場の進行を一元管理し、リアルタイムで確認できるのでタスクや進行管理がとても効率的になりました。鮫島組としての施工の流れを確立できました。(管理職)
- システムで自動作成される工程表を、お客さんにそのまま出せるのでスピーディー。情報の行き違いも無くなりました。(営業)
- スマホから業務報告ができるので、現場が終わればすぐに帰ることができます!無駄な作業がないので、施工に集中することができます。(職人)
鮫島組の進化は
止まらない
私たち鮫島組が、現状に満足することはありません。更なる業務効率化のために、最新IT技術を利用したシステムの導入を検討しています。全ては顧客満足、そして従業員の働きやすさ向上のために。鮫島組の更なる進化に期待してください。